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とかち地区薬薬連携シンポジウム2020

2020 年 2 月 7 日(金)  19:00~20:45
場所 : 道新帯広ビル 大会議室
共催 : 北海道薬剤師会十勝支部、十勝病院薬剤師会、北海道病院薬剤師会
出席者数  55名(病院薬剤師35名、保険薬局薬剤師20名)

【報告】
「北海道薬薬連携シンポジウム2019に参加して
十勝支部 薬薬連携委員長 大野伴和

【発表】
「感染制御認定薬剤師としての薬薬連携」
帯広厚生病院 門脇 督 先生

「腎臓病薬物療法認定薬剤師としての薬薬連携」
まつもと薬局本店 大野 伴和 先生

「プライマリ・ケア認定薬剤師としての薬薬連携」
十勝勤医協帯広病院 山口 章江 先生

「スポーツファーマシストとしての薬薬連携」
帯広協会病院 大和谷 嘉胤 先生

今回は例年とは異なり、道新帯広ビル大会議室において開催しています。
会場変更にも関わらず多くの方にご参加頂きました。

「認定薬剤師と考える薬薬連携」をテーマに4演題発表頂いております。

各種認定資格の概要と活用方法、認定取得までの経緯、更新のための要件などをわかりやすく説明していただきました。

また今回新たな取り組みとしてGoogleフォームを利用したアンケートも実施しましたが、参加された皆さんの回答や質問が目に見えてわかり、そのおかげでディスカッションの場面もより活発になっていたと思います。

インターネットの自己学習が増えるととりやすい認定の情報も欲しい(何があって何ができるのか)
症例を集める時に苦労したところは?
維持していく資格を選ぶことも大変である。担当変更などで資格維持が難しくなることもある。専門性を維持するには何か一つあるといいのかなと思います。
他、アンチドーピング、生薬漢方に関する話もありました。

頂いたご意見、質問は今後に活かしていきたいと思います。

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